ドイツ語のテープ起こし
[2010/10/14] ドイツ語のテープ起こしを行う際には音声の話者の出身地を確認する必要があります。ドイツ語公用語国には、ドイツ本国以外に、オーストリア、スイス、リヒテンシュタイン、ベルギー、ルクセンブルグがあり、それぞれの国で話されているドイツ語が少しずつ異なるため、ドイツ語ネイティブでさえあればどのようなドイツ語のテープ起こしにも万全の対応ができるというわけではないからです。
また、ドイツ語にはウムラウト(例:A)という独自の表記がありますが、ウムラウトの代わりに母音のあとにeをつける(例:Ae)表記方法もあります。ドイツ語のテープ起こしの際には表記の統一にも注意する必要があります。
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