クロスインデックスの翻訳・通訳コーディネーターの雑感
伝統あるドイツ語の翻訳
[2013/05/23] ドイツは日本の近代化の手本として、明治期より多数の文物をドイツから輸入しましたので、日本におけるドイツ語翻訳も長い歴史と伝統があります。ドイツ語由来の外来語である、アルバイト、エネルギー、イデオロギー、カルテル、ワッペン、リュックサックなどはすっかり日本語として常用されています。グローバル化やITにより、英語の国際語としての地位が高まっていく一方ですが、日本はドイツ文化の輸入の長い歴史がある上に、現在では日本人選手が多数活躍するサッカー等を通してのドイツへの親近感、ビジネスにおいてもEUを支える経済大国、科学技術先進国としてのドイツの重要性は高く、ドイツ語翻訳の需要も後を絶ちません。
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